名前:たねもん
現在:サイトアフィリエイト、記事外注化
旧職種:電気系会社に勤める元会社員
会社員時代に、期待をかけられいたが、何もできない自分に苛立ち、上司にも「こんなこともできないのか!」と言われ、楽しくない仕事が続きました。ついには、精神的に追い込まれ、病気休暇取得後、退職を決意。何もできない自分だったが、友人にネットビジネスを勧められ、「これなら、自分の理想の働き方かも」と思い、その夢に向かって現在勉強中。サイト運営では外注化のノウハウを学び、1ヶ月で20人を雇うことに成功。今まで雇われていたクソみたいな自分でも、「やればできるんだ」と自信もついて、今では全く記事を書かずに毎日記事を投稿しています。
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皆さんは新しいことを覚えたり、知識をみにつける時にどのように勉強していますか?
多くの方は、覚えたいことを見て学んだり、何度も何度も頭に入れて覚えようとします。
ですが、身につけたいことを頭に入れてるだけでは、実践レベルで使える状態になりません。
今回は、知識を定着して実践するにはアウトプットが一番大切であることをお伝えします。
目次
インプットだけでは頭に入らない
人間は忘れるのが得意な生き物
いきなりですが、あなたに質問します。
ここ一ヶ月で本を読みましたか?
その本の内容を思い出せますか?
おそらく思い出せないという方が多いですよね。
私もここ一か月も読んだ本の内容はあまり覚えてません。
人間の記憶というのはとても曖昧で、自分が重要だと思っていても、脳にとっては不要な情報と判断されてすぐに忘れてしまいます。
重要なことを忘れてしまっては、とてももったいないですよね。
脳に大事な情報と認識してもらうためには、何度も何度もその情報に触れ、繰り返すことで記憶を定着させます。
例えば、 英単語を覚える時、一度見ただけでは覚えられませんよね。
多分、参考書を何度も何度も見返して、時にはテストをしてみたりして覚えていたと思います。
このように、私たち人間は簡単に物事をやってるような仕組みになっているんです。
中には、
「一度覚えたのに全然思い出せない。」
「私がバカなんだな。」
と自分を責めてしまう方が多いと思います。
この事を知るだけで、 忘れないようにするためにはどのように勉強してきたらいいのか。
実践して使えるレベルまで持っていくためには、何が大切なのか。
を考えることができます。
まずは、「自分は忘れてしまう生き物だ」と認識することが大切です。
使える知識にするためには?
インプットだけでは不十分
新しいこと覚えるためには、インプットだけでは不十分です。
インプットとアウトプットを組み合わせることによって、実践レベルで使える最強な記憶になります。
そして、このアウトプットをマスターすると、どんどん知識が身につき、勉強することが楽しくなります。
まるで今までの自分ではなかったかのように、別の世界にいるように感じます。

アウトプットとは思い出して、実践するということです。
何度もアウトプットを繰り返すことによって知識や経験が定着して、頭に残ります。
例えば、小学校や中学校で合唱コンクールを経験しませんでしたか?
合唱コンクールはまず、曲を決めますよね。
曲が決まれば、少しずつ歌い方を習い、実際に歌ってみます。
ひたすら練習して、覚えると、次は一曲通して練習します。
何度も何度も練習して本番を迎えます。
曲が決まっていきなり、コンクール本番なんてことがないですよね。
音楽教室に通っている人は楽譜を見ただけで歌えるかもしれませんが、知らない人は全く歌えないですよね。
このように、人は習ったことを繰り返し練習するしか、上達できないんです。
つまり、インプットをして、アウトプットを繰り返す。
ただこれだけですが、簡単なようで実はすごく難しいです。
アウトプットをすると自己嫌悪感になる
アウトプットをしていると、なかなか覚えてない自分に腹が立つことがあります。
「この前覚えて、アウトプットしたのに忘れてる」
「やっぱり自分は記憶力が悪いのにか」
と自分を責めてしまいます。
私も、アウトプットが大切だと知った時にはアウトプットするように心がけていました。
ですが、アウトプットをしてもすぐに忘れてしまいます。
それが嫌で、アウトレットはやめようと思ったこともあります。
思い出せない自分と向き合うのが嫌だから、アウトプットを止めてしまうと、今までの何も考えてない自分のままです。
何も変わりません。
いきなり覚えたいことの100%を使えるレベルになるまで記憶することは難しいです。
そうではなくて、一つでも新たな発見があり、 自分のものになれば素晴らしいです。
何度も繰り返すことによって、 最初は一つしか分からなかったことも、二つ三つとわかるようになって、だんだんと他の知識とも繋がります。
最初はそれぞれの知識は「点」の集まりですが、ある一定のレベルまで知識が身につくと点が「線」になります。
この線を強化することによってどんどん物が覚えれるようになって、上達します。
なので、アウトプットしたのに思い出せないと言う自己嫌悪感に陥るのではなくて、
「一つ覚えたから、次はもう一つ覚えよう!」
というように、自分を褒めて、少しずつ知識を補完するといいですよ。
アウトプットの重要という例は?
アウトプットは大切だよと言っても、本当にアウトプットで覚えれるようになるの?
と疑問に思う方も多い思いですよね。
でも気づいてないかもしれませんが、きっと記憶に残ってるのは何回も繰り返して覚えてる可能性がとても高いです。
例えば、皆さんはアニメが好きですか?
そのアニメの内容は思い出せますか?
昔から見てるものは思い出せる確率も高いですよね。
私は、あの有名な探偵が小さくなって事件を解決するアニメが大好きなのですが、
特に第4作目の映画が好きです。
その映画は小さい時から何度も何度も見ていて、そのおかげで今でも細かいシーンやセリフを思い出せます。
「オメエのことが好きだからだよ、この地球上の誰よりも」
という名セリフがありますが、これは何度も見てるから今でも思い出せます。
皆さんも、好きな台詞やシーンは何度も見ると思います。
そして定着して強い記憶になります。
でも人はアウトプットよりインプットが大好きなんです。
アニメを見る場合でも、繰り返して同じ作品を見るよりも、新しい作品を見たいと思いますよね。
新しい作品に触れる方が刺激があり、楽しいと思います。
なので一般的にインプットの方がみんな大好きな傾向にあります。
でも知識を定着するにはアウトプットが大切なので、どんどんアウトプットをするように練習するといいですよ。
具体的なアウトプット方法は?
アウトプットが大切ですが、どんな感じでアウトプットされんだろうと疑問に思いますよね。
アウトプットの方法は人それぞれですが、声に出して話すことだけでも記憶に残ります。
- 友達や恋人、家族に話す
- ブログを書いて文字にする
- 動画を撮って YouTube にあげる
などアウトプットの方法はたくさんあります。
おすすめは動画やブログに残すことです。
言葉や動画に残すと、自分の知識を定着することはもちろんですが、他の方にも知識の共有ができます。
そうすると、人に伝わりやすいような表現で残さないといけません。
学校でもそうですが、授業中に座って話を聞くよりも、実際に先生の立場に立って、勉強を教える方が自分の知識になります。
友達に教えることで、自分が気づかなかったことを発見し、 新たな知識が身に付くこともありますよね。
なので人に教えるということは、 自分の知識を定着するにもとても役に立ちまし、他の人のためにもなります。
是非、 動画やブログなどに起こして、他の人と共有するようにしてくださいね。
まとめ
私たち人間は
- 忘れやすい生き物だと認識すること
- アウトプットよりもインプットが大好き
知識を実践レベルまで身につけるには
- インプットだけでは不十分
- 繰り返すというアウトプットが一番大切
オススメのアウトプット方法は
- ブログ記事にする
- YouTubeにあげる
アウトプットは
- 人に教えることで自分もさらに知識がつく
今回は、知識を定着して実践するにはアウトプットが一番大切であることをご紹介しました。
アウトプットをすることは、実生活の中で物事を覚えるために、非常に重要な考え方です。
知識の定着が今までの何十倍にもなるかもしれません。
今回の記事を参考にして、効率よく記憶してくださいね。
アウトプットって何?