名前:たねもん
現在:サイトアフィリエイト、記事外注化
旧職種:電気系会社に勤める元会社員
会社員時代に、期待をかけられいたが、何もできない自分に苛立ち、上司にも「こんなこともできないのか!」と言われ、楽しくない仕事が続きました。ついには、精神的に追い込まれ、病気休暇取得後、退職を決意。何もできない自分だったが、友人にネットビジネスを勧められ、「これなら、自分の理想の働き方かも」と思い、その夢に向かって現在勉強中。サイト運営では外注化のノウハウを学び、1ヶ月で20人を雇うことに成功。今まで雇われていたクソみたいな自分でも、「やればできるんだ」と自信もついて、今では全く記事を書かずに毎日記事を投稿しています。
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皆さんは一度読んだ本の内容を思い出すことができますか?
恐らく多くの方は、
「少しは覚えていたけど…」
「内容が難しくて、ほとんど覚えてない。」
など記憶が曖昧のため、なかなかすぐに思い出すことが難しいですよね。
ですが、あることを気を付けるだけで読んだ本が忘れ難くなるんです。
今回は「記憶に残りやすくする読書の方法」をご紹介します。
目次
読むときにあることを気をつけるだけで、読んだ内容が忘れなくなる方法


色んな本を読んでも、内容をすっかり忘れてしまことありますよね。
本の内容を頭にインプットして定着しやすくする方法は大きく分けて4つあります。
順番に1つ1つ説明していきますね。
予想外の内容だと記憶に残る
まずは本を読む前に内容を予測してみる、というテクニックを使います。
これを使うと、頭の中で自問自答するので、あとで振り返ったときに、
「そんな内容だったんだ。思ってたものと違ったな。」
という「意外だった」という感情が生まれ記憶に残りやすくなります。
やり方としては、まず目次を見て、そこから内容を予測します。
できればメモに残したりしてあとから質問内容を確認してみるといいですよ。
そのほうが、質問内容が確実にわかるので、
「質問って何だったけ?」
と忘れる心配もありません。
例えば、目次を見て「異性にモテるポイントは?」という質問にしたら、
「性格が優しくて、気遣いができる人がモテる」という答えを予測します。
実際にその章を読み終わった後に、最初にメモしたことを確認して、
「実は内面の話ではなくて第一印象によって全てが決まっているらしい。」
という内容だったら、自分の予想とは反しているので、衝撃的ですよね。
このように、自分が予測していないことだった場合、特に頭に残りやすいです。

実際に僕も実践していますが、今までは1つの章が終われば、すぐに次の章に移ってすらすらと読んでいました。
「自分の頭が悪いだけかな。」と思っていましたが、今度この方法を試してみようと思います。
勉強でも、ただ教科書を読むより、テストをして答え合わせをした後のほうが、問題の内容も理解できた、
といった経験はありませんか?
これと同じように、読書でも自分で質問を作って答えるといった形にすると頭に残りやすいです。
頭の中でイメージを膨らませる
本を読んでるときに内容をイメージをする。
これがとても重要です。
例えば、参考書や難しいビジネス本を読んでいても、途中で飽きてしまったり、内容が難しくて、なかなか次のページに進まなかったり。
頭に入らないから、同じ参考書を何周も読み返して、ようやく少し理解できることありますよね。
ですが、小説や映画はすんなりと記憶に残りますよね。
不思議ではありませんか?
例えば、友人と映画を観終わったとき、「あのシーンがよかったね」、「あの人物なの行動は意外だった」など。
ストーリーを言えたり、カフェで休憩しながらずっと映画の内容だけを話すこともできますよね。
なんでこんなに頭に残ってるのか?
と考えたときに、実際に目や耳で人物の表情や行動が頭の中に入り、脳がその状態をイメージするから記憶に残りやすいんです。
他にも、参考書などは、難しくてなかなか頭に入りませんが、「マンガで覚える歴史」のように、イメージしやすい参考書を購入してみたら、「簡単に覚えられた」ということも多いですね。
なので、ビジネス本や難しい参考書を読む場合でも、このイメージをするといったことが大切になります。

物語のように参考書に登場人物登場させるわけにはいかないし。
どうやってイメージすればいいんだろう?
それは、マインドマップを作成することで記憶に残りやすくなります。
どういうこと?
と思うかもしれませんが、論理構造をイメージしてみると分かりやすいです。
文章を読んでる時に、頭の中でイメージ図を作る感じです。
例えば、問題があれば、その問題の解決法と、その間を意外な対策として線で繋いでみてください。
他にも、エックスマインドというアプリを使って、話の内容を整理してみるのもありです。
いずれにしても、ただ文章を読むのではなくて、自分が理解しやすいように構成上作ってみることが大切になります。
でもこれだけでは、すぐに忘れてしまう可能性があるので、次のテクニックを組み合わせることによってより強力になります。
あることに覚えたいことを紐付けする

本を読んでいて、新しい知識に触れて、
「へーそうなんだ。」
と、その場では理解したつもりになりますが、本を閉じてしまうと頭に残ってないことがありますよね。
これは、本以外でも資格勉強などしてる時にも同じことが言えるのですが、これまでの知識、体験などに関連づけて覚えられていないため、忘れてしまうことが多いのです。
イメージとして、これまでの知識という天井があれば、そこから鎖がぶら下がっていて、その鎖に新しい知識をぶら下げることで頭に残ります。
この新しい知識が落ちないように、いろいろな条件付けをしたり、自分の体験や知識に関連づけることによって、より外れにくい鎖になります。
クモの巣のように色々な知識や体験で紐付けることによって、すぐに忘れるといったことも少なくなります。
例えば、「本を読んだり勉強するには、歩きながらやったほうが知識が定着する」といったことを覚えたいとします。
今までの自分は、「勉強はいつも机に向かって何時間も座ってやっていた」という「過去の体験とは逆の事実」として結びつけつることができます。

過去の体験と結びつけるのは、結構いいかもしれないね。
頭の中でイメージもできているし、過去の体験とひも付いてるので忘れにくくなります。
要約をして読み飛ばす?
皆様本読むとき、1ページ目から順番に最後まで読んでいますか?

僕は、まず目次を読んでから、全体の概要を把握して、その後第1章から読み始めるよ。
でも、どこが悪いんだろう?
1ページ目から読み進めても、大事なことは頭に残っていない可能性が高いです。
それは、頭の中で常に本の中の情報はすべて大切なことだと思い込んでいるため、
「1ページでも見逃してしまったらもったいない」
という意識が働くからです。
全ページを読めば、どんどん新しい知識が入ってきますが、中には不要な情報もありますよね。
例えば、ビジネスで使える情報が知りたいのに、
「象の嗅覚は犬の2倍も優れている、その理由は…」
というような不要な情報も読むことになります。
大量の情報に触れると、頭が混乱してしまい、「大事な情報」と「そうでない情報」の区別がつかなくなってしまいます。
ですので、最初に目次を見て、「この情報は自分に必要なのかな?」と判断することが大切です。
その方法が「要するに」という接続詞を使うことです。
これは、その章や内容をサッとみて、簡単に要約するというものです。
中身を全部読む必要がないので、ほんとに自分が欲しい情報か、興味があり続きが気になるか、を判断することができます。

これなら、自分の頭の中でも整理ができて、必要な情報だけ集中して読むことができるよね。
今までは、本に書いてあるすべての情報が大切だと思ってたけど、全部覚えるなんてできないもんね。
このように、情報の取捨選択をすることが本を読んでいくときに大切なことです。
まとめ
読んだ本の内容を忘れないためには
- 見出しから内容を予測して、答え合わせで確認してみる
- マインドマップを作成して、情報を整理する
- 自分の体験や知識に結びつける
- 内容をヨウヤクして読みたい箇所だけ読む
今回は、「記憶に残りやすくする読書の方法」について紹介しましたがいかがでしたか?
本を読むときには、忘れないように読むテクニックがいつくかあるので、何回も読まなくても内容が定着しやすくなります。
また、4つのテクニックをご紹介しましたが、すぐに全部実践するのは難しいかもしれません。
まずは、1つに絞って実践してみてくださいね。
僕は本を読んでも、いつも内容を忘れるんだよな。
特に途中から読み始めると、これまで読んだ内容かわからなくて、前回読んだところからまた読み返しているよ。