コピーライティングの神話の法則って何?ストーリーで書くと良い?

記事の作者

名前:たねもん 

現在:サイトアフィリエイト、記事外注化

旧職種:電気系会社に勤める元会社員

会社員時代に、期待をかけられいたが、何もできない自分に苛立ち、上司にも「こんなこともできないのか!」と言われ、楽しくない仕事が続きました。ついには、精神的に追い込まれ、病気休暇取得後、退職を決意。何もできない自分だったが、友人にネットビジネスを勧められ、「これなら、自分の理想の働き方かも」と思い、その夢に向かって現在勉強中。サイト運営では外注化のノウハウを学び、1ヶ月で20人を雇うことに成功。今まで雇われていたクソみたいな自分でも、「やればできるんだ」と自信もついて、今では全く記事を書かずに毎日記事を投稿しています。

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皆さんはブログ記事を書いている時に、

何を意識して書いていますか? 

「読者の悩みを解決する記事だよ。」

と答える方が多いと思います。

ですが、ただ読者のためを思って書いているだけでは、読者の心に響く記事はかけないかもしれません。

今回は読者に伝わりやすい「神話の法則 」についてご紹介します。

神話の法則とは?

これはマーケティングでも有名な読者の感情を揺さぶるテクニックです。

このテクニックを用いることで、読者はあなたの記事をとても魅力に感じてもらえます。

簡単に言うと、記事の中にストーリーを作って、相手の感情を上げたり下げたりすることです。

例えば、ジェットコースターを想像するとイメージしやすいかもしれません。

 ジェットコースターの醍醐味は、早いスピードで高いところから落ちると言った恐怖感を楽しむアトラクションですよね。

一定のスピードでゆっくりと上昇していくので、 少しずつドキドキして、一番高い所に到着した頃には、心臓がかなりバクバクしているはずです。

そしてその後急降下して、最高速度に達します。

そうなれば、あまりの恐怖に「ぎゃー!!」と悲鳴を上げますよね。

たねもん

僕のジェットコースターは大好きなのですが、

毎回大声で叫んでいました。

あの落ちる瞬間が一番恐怖を感じるはずです。

速い速度で、レールの上を走り、急上昇したり急降下をするから楽しいんです。

神話の法則とは、ジェットコースターのように、気持ちが盛り上がった落ち込んだりして、その世界に入り込み最後にハッピーエンドで終わります。

これによって私たちは、感情が動かされドキドキして、クライマックスを迎えハッピーエンドになることで

「よかった!楽しかった!」

という感情になり、満足できます。

それによってマーケティングでは、最終的に読者に物を買ってもらったりしてもらえます。

でも、ジェットコースターが一定のスピードでレールの上を走っていたらどう思いますか?

おそらく全然怖くないと思います。

たねもん

僕は、スリルを求めてジェットコースターに乗ったのに、期待外れだった。

と不満になりますよね。

記事の場合も同じです。 

事実ばかり書いてあったり、物事のメリットしか書いてない記事。

これは感情が全く動かないので、とてもつまらない記事になってしまいます。

なので、読者の悩みを示して、それを解決する方向に持っていく段階で、うまく気持ちを高めてもらったり、少し落ち込んでもらったりすることが大切です。

例えば、記事の中に自分の失敗談を盛り込むのも一つの手です。

それによって読者は、「私はこうなりたくないなぁ」と少し恐怖を覚えます。

そして、「〇〇をすると成功するよ」という形で読者に未来を想像させてあげます。

最後に成功談を持ってきて、ハッピーエンドで終わる。

そうすることで、読者は

「この記事を読んでよかった。 ためになった。」

そう思ってくれるはずです。

つまり記事というジェットコースターを楽しんでいるのです。

記事作成はストーリーに沿って書く

記事作成には、神話の法則を入れることはかなり大切です。

これだけで、読者の心は動かされやすいです。

でも、なかなか神話の法則を取り込むのは初めての場合は大変ですよね。

その時は、記事をストーリーで書くことを心がけると書きやすいです。

いきなりストーリーを書くことは難しいので、ストーリーで書くための必要な情報をご紹介します。

ストーリーにするときに必要なこと
  • 者の悩みは何か
  • 登場してくるアイテムは何か
  • 悩みを解決するにはどんな行動が必要か
  • もしに悩みを解決できなかったらどんな悲劇が待っているか
  • 悩みを解決した未来に待っている素晴らしい世界は何か

こんな感じで、それぞれの項目について深掘りしていくことがまず大切になります。

たねもん

僕はこれをしたことで、記事の構成が簡単に書けるようになりました。

全く文章を書けなかった頃は、ストーリーなんて書けるわけないと思い込んでいましたが、

苦しみながらも書いているに、だんだんとコツをつかんできましたよ。

ストーリーを書く情報を集めたら次は、ハッピーエンドの結末を一番最初に持って行きます。

よくアメリカ映画でもありますよね。

一番最初にクライマックスのワンシーンが流れて、

お客さんに、 「最後はこんなにすごいクライマックスがありますよ。」

と未来をイメージさせます。

お客さんの心を一気に映画の世界に連れ込みます。

このテクニックと同じことを記事の中でも行います。 

そして後は順番に書いていきます。

たねもん

このままでもいいのですが、さらに後ろから順番に書いていくと、素晴らしく良い記事が出来上がりますよ。

これはFBAのテクニックも盛り込んでいて、その方が読者はイメージしやすく、納得してくれます。

FBAが気になる方は、他の記事を参考にしてくださいね。

まとめ

コピーライティングには「神話の法則」が大切

神話の法則とは

  • 読み手の心を盛り上げたり、下げたりするもの
  • 読者の心を動かすためには、必須のスキル
  • さらに、ストーリー性を意識すると良い

ストーリーで気をつけることは

  • まずは良い未来をイメージさせること
  • FABを入れるとさらに良い

今回は読者に伝わりやすい「神話の法則 」について紹介しましたが、いかがでしたか?

神話の法則は、コピーライティングをする上で、とても重要な考えになります。

多くのアニメや映画でも盛り込まれるほど、誰もが心を動かされる超王道なマーケティング手法です。

僕たちが生活している日常にも、コピーライティングスキルを向上させるアイディアがたくさん転がっています。

「この映画の構成はどうなっているのかな?」

と、いつもとは違う視点から物事を考えることで、いつでもどこでも勉強になりますよ。

今回の記事を参考にして、あなたの記事に神話の法則を取り入れてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

tanemon

tanemon

20代で会社員をしてました。仕事で精神的に病み、うつ病の一歩手前の適応障害と診断され、退職し新たな一歩を踏み出しました。 このサイトでは同じような病気の悩みを抱える方や仕事を辞めたい方にとって少しでも役立つような情報を発信していきます。