人を操る禁断の文章術を読んだ感想は?実際に使える方法とは!?

記事の作者

名前:たねもん 

現在:サイトアフィリエイト、記事外注化

旧職種:電気系会社に勤める元会社員

会社員時代に、期待をかけられいたが、何もできない自分に苛立ち、上司にも「こんなこともできないのか!」と言われ、楽しくない仕事が続きました。ついには、精神的に追い込まれ、病気休暇取得後、退職を決意。何もできない自分だったが、友人にネットビジネスを勧められ、「これなら、自分の理想の働き方かも」と思い、その夢に向かって現在勉強中。サイト運営では外注化のノウハウを学び、1ヶ月で20人を雇うことに成功。今まで雇われていたクソみたいな自分でも、「やればできるんだ」と自信もついて、今では全く記事を書かずに毎日記事を投稿しています。

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こんにちはたねもんです。

私は最近Kindleで本を読んでいます。

その中で、メンタリストDAIGOさんの「人を操る禁断の文章術」を読みました。

そこで、「感想や重要なポイント」についてお伝えしていきます。

本の内容は?

まずこの本は、文章を書く人に向けた本ですが、この思考を応用することによって様々な場面で適応できる本だと思います。

ビジネスメールや文章はもちろん、友達や友人を促進するときの興味を持って話を聞いてくれるようなテクニックなども書いてありました。

学生の時ではあまり意識しなかった点が社会人になってくると、環境も変わりコミニケーションが難しくなりますよね。

どうやれば人間関係がうまくいくのか。

そして、使えるテクニックがたくさん隠れています。

例えば、私のようにネットビジネスをしたり、サイトアフィリをして文章を書く必要のある人に有意義な情報ですよ。

実際に、会社員の方にとっては仕事で人を動かしやすくする方法などが紹介されています。

なので、また日常生活にデートを誘う時だったり、食事に誘う時にも使えるようなテクニックもたくさんあります。

本の構成

この本の構成は大きく分けて2つのパートに分かれています。

  • 前半は抽象的に重要な概念を説明
  • 後半は5つのテクニックを交えて実際の使い方を紹介

前半は、文章を伝えるためには、「3つの点に気をつけるべき」と抽象的に説明しています。

そして中盤から後半にかけて、それぞれの項目について深掘りして、具体例を交えてすぐに使えるようなテクニックを紹介しています。

さっと読んだ感じですが、中学生高校生よりも、社会人にオススメできるかと思います。

上下関係がある社会ではコミニケーションをとるのに使える内容もたくさん隠れてました。

この本の重要なポイントとは?

この本の重要な点は後半部分の5つのテクニックにあります。

そのうちの多くは、相手を惹きつけるための具体例が書かれていました。

社会人にとって重要なこと

メンタリストDAIGOさんはYouTubeなどでもよく話されてますが、

「文章書くためには、自分の書きたいことを書かない」ことが大切です。

1番は読者を想定することです。

例えば会社だったらメールをする時、相手の立場に立ったメールを送る必要があります。

その中で、周りの人と差別化して、メールを読んでもらうためにはどうしたらいいか。

相手がメールを読んで忘れない、ちょっとした工夫がされています。

他にも、相手が読みたくなるようなテクニックが細かく分かれていて、すぐに実践できる方だなと感じました。

中でもPSを使うテクニックは、今まで私は考えもしなかったので、とても有益な情報でした。

アフィリエイトに応用できることは?

私が思うこの本の重要なことは5つのテクニックのうちの2つがとても大切な点です。

その内容は、

  • 文章は、話しかけるように書く
  • 上げて下げてまた上げる

というものです。

具体例を交えて紹介しています。

これから文章を書き始める初心者の方にとても有意義な情報だと思います。

例えば、メールやプレゼンテーション、特にブログ運営で非常に使えるように感じます。

たねもん

なぜ重要なんだろう?

これから説明しますね。

重要視する理由は?

文章は会話するように書くといい

皆さんは、最近いつ長い文章を書きましたか?

多くの方は、思い出せないかもしれません。

もしくは、小学生の頃の作文が最後かもしれません。

今まで長文をあまり書いてこなかった人にとって、ブログやアフィリエイトなど読んでもらえる文章を作成するの大変ですよね。 

基本的に文章は、ビジネスメールに近いものほど人は飽きてしまう傾向にあります。

例えば、ビジネスメールでは、一番最初に

「いつもお世話になってます。」

から始まり、

「今後ともよろしくお願いします。」

みたいな形で終わりますよね。

そして何度も読み返して、相手に失礼がないか、言葉遣いは正しいか、そんなことばかり気にしてしまいます。

でもこのような文章は、読み手にとっては、 何通ものメールを受け取っているので、他の人と同じようなメールではインパクトがなくて、記憶から忘れ去ってしまうかもしれません。

ではどうやったら、読んでもらえる文章になると思いますか?

それは、相手が欲しいものは何か考えることです。

そしてメールの文章に盛り込むんです。

これは記事やブログを書く時と全く同じです。

記事を書くときは、自分の言いたいことばかり書いていては、読者は最後まで読みたいとは思わないですよね。

読者にとって何か価値のあるものを提供してあげないと、最後まで読んでもらえません。

人は感情が動かないと、つまらなくて飽きてしまいます。

つまり会話のような表現をして、 感情に訴えかけるんです。

例えば、映画を観る方は多いと思います。

私もよくアニメが好きで名探偵コナンを見ています。

もし名探偵コナンの世界で、全く事件が起きず、少年探偵団が事件をずっと探してるシーンだったらどうでしょう?

「今日も暇だなー。何か事件起きないかな。」

と普通の日常の場面で約2時間経ってしまったら何も面白くないですよね。

途中で事件が起きて、日常と違う場面になるから面白いんです。

これはビジネスメールも一緒で、いつも通りのお決まりの文句ばっかり書いていても、相手には読まれても心が動かされません。

何か依頼をしたい場合には、心を動かすような相手にが興味を持ってもらえるような文言を入れないと、忘れ去られてしまいます。

このように、会話をする形で相手に興味を持ってもらい、感情に訴えることがブログなどにもとても有効な手法になります。

感情を動かすような記事を書けると、

「読者は先が気になるなあ。もっと読みたいなー。」

と思ってもらえるのです。

記事をもっと面白くする方法

そしてさらに読者に読んでもらえるテクニックが、

「上げて下げてまた上げる」です。

この本で紹介されているポイントは、 売れている映画にも当てはまります。

また映画の例ですみません。笑

「神話の型」と呼ばれるものですが、

  • クレヨンしんちゃん
  • 名探偵コナン
  • ハリーポッター

などみんなが知っている映画ではこのお決まりの型が使われています。

例えば、 僕が大好きな名探偵コナンの映画を例にします。

名探偵コナンの例

最初に 身内が巻き込まれるような事件が起こります。

警部や博士が、犯人に狙われ、ボウガンなどで襲われてしまいます。

そして、ある名探偵に関係する人が次々と狙われて、名前にトランプの数字がある人をターゲットだとわかりました。

そして事件を解決するために、手がかりを掴みます。

「これで事件が解決だ。」

と思っても相手の巧妙な出口によって、ある場所に招待され、建物が爆発されますよね。

そして溺れそうになって、助けを求めます。

そしてなんとか一命を取り留め上陸します。

でもその建物もあと何分持つか分かりません。

犯人を追い詰め、無事生還します。

感じで、映画などの物語は、「感情の浮き沈み」が起こることによって、とても盛り上がります。

最後は、ハッピーエンドで日常生活に戻ります。

このストーリー性によって感情が動いて、人は価値を感じます。

このテクニックを、アフィリエイトに活かすことで、読者の心をキャッチすることができます。

皆さんも記事にストーリー要素を取り入れて、読者の感情を動かすような記事を作ってみてくださいね。


人を操る禁断の文章術

まとめ

この本は抽象的なパートと具体的なパートに分かれている

私は考える重要なことは、

  • 会話をするように文章を書く
  • 文章をストーリー化して、上げたり下げたりして読者の感情を揺さぶる

今回は「人を操る禁断の文章術」をレビューしてみました。

主に社会人の方にお勧めですが、時間のない方は後半の具体的なテクニックを呼んでみてもすぐに実践できる内容になっています。

またブログ運営をされる方が使えるテクニックもたくさんあるので、是非読んでみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

tanemon

tanemon

20代で会社員をしてました。仕事で精神的に病み、うつ病の一歩手前の適応障害と診断され、退職し新たな一歩を踏み出しました。 このサイトでは同じような病気の悩みを抱える方や仕事を辞めたい方にとって少しでも役立つような情報を発信していきます。