謝罪会見をライティングに活かす!?本質をとらえることが大切です

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名前:たねもん 

現在:サイトアフィリエイト、記事外注化

旧職種:電気系会社に勤める元会社員

会社員時代に、期待をかけられいたが、何もできない自分に苛立ち、上司にも「こんなこともできないのか!」と言われ、楽しくない仕事が続きました。ついには、精神的に追い込まれ、病気休暇取得後、退職を決意。何もできない自分だったが、友人にネットビジネスを勧められ、「これなら、自分の理想の働き方かも」と思い、その夢に向かって現在勉強中。サイト運営では外注化のノウハウを学び、1ヶ月で20人を雇うことに成功。今まで雇われていたクソみたいな自分でも、「やればできるんだ」と自信もついて、今では全く記事を書かずに毎日記事を投稿しています。

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皆さんは、お笑い大手企業の会見を見ましたでしょうか。

多くの方は、会見の後「もやもやとした気持ち」になったと思います。

私自身も、お笑い芸人2人の謝罪会見とは正反対だなと感じています。

では、なぜこんなにも与える印象が違うのでしょうか?

今回は、「ターゲットを絞ることの重要性とライティングに応用できること」についてご紹介します。

対照的だった会見

お笑い芸人の会見

皆さんは謝罪会見が始まり、お二人が真っ先に話したことは何だったでしょうか?

まず被害に遭われた方に謝罪をしました。

そして、応援してくれた方に対しても謝罪をしました。

このことによって、多くの方は二人の世界に引き込まれたのではないでしょうか。

多くの人が聞きたいのは、「本当に反省してるか」ということですよね。

この謝罪会見では、きちんと謝らないといけない人達を明確にして、途中もぶれることなく「すみません」という気持ちが全面的に表れていましたよね。

そして、自分たちは勤めている会社に対しても、批判をせずに、

「感謝をしている」とおしゃっていました。

決して、責任転化はありませんでした。

私はこれを見ていて、「すごく反省している」と感じました。

多くの人は同じような気持ちになったのではないでしょうか?

このようにお二人の伝えたいことは十分伝わったと思われますが、重要なポイントが3つありました。

  • 自分の非を認め、逃げていないこと
  • 他人のせいにしないこと
  • 全て本音を喋るとして誤魔化さなかったこと

どれも謝るときには大事なことですよね。

大手企業の会見

一方で、大手企業の会見はどうでしたか?

  • 質問に対して明確な答えが返ってきてない
  • 誰に対して謝っているんだろう
  • 自分の身を守るような受け答えだった

などと、いう意見も多いと思います。

二人の謝罪会見とはかなり対照的だったはずです。

ではなぜ、このような大きな違いが出たんですかね。

誰に対して謝罪をしていましたか?

お笑い芸人の方?

被害に遭われた方?

私たち視聴者に?

会社としての立場での意見でしたが、この辺りがあまり明確ではなかったように思います。

なので、「誰に対して伝えたいのか」そこを明確にしないと全く伝わりません。

このように、自分たちが伝えたい相手をきちんと捉えることが大切になります。

ライティングにも応用できる?

そしてこれは、ブログや文章を書くときにもとても使えるテクニックです。

先ほどは、会見を例にしましたが、相手を想像するということは、時にでもとても有効な手法です。

文章は読み手が必ずいますよね?

なので、この読み手を事前に把握する必要があります。

  • 読者はどんな疑問があるのか
  • この記事を読んで何が知りたいのか

など読者は何か目的を持って記事を読んでいるはずです。

この読者のことを念頭において、記事を書いていないと、ただの自己満足の記事になってしまいます。

なので伝わりやすい表現というのも、「読者が知っている言葉」に置き換える必要があります。

例えば、 

「今後は AI が活躍する世の中になる」

といった文章でも、 

AI って何?

というように疑問に持つ人はいますよね。

でも、「今後は、人間ではなく人間のような頭を持ったロボットが活躍する世の中になる」

というように説明すれば、さっきよりも伝わりやすいですよね。

あくまで一例ですが、このように表現というのも、自分が普段使っているからという理由で、書くのではありません。

「どんな人が読んでいるのか」をしっかりと捉えて表現していく必要があります。

まずは、読み手をしっかりと捉えることによって伝わる文章を書くことができますよ。

自分勝手な文章にならないように気をつけてくださいね。

色々なスキル習得するために応用する

本質がわかると日常生活にも応用できます。

本質の捉え方は具体的なものを一度抽象化して、自分の中に落とし込むといった作業が必要です。

例えば先ほどの謝罪会見であれば、「相手の立場になり意見を言う」という本質を捉えていれば、相手に伝わる説明ができます。

ライティングでも同様、読者の不安や悩みに対して答えることで、読者に伝わり納得してもらえますよね。

ここからわかることは、「相手の立場を想定して話をすると、相手に伝わりやすい」という本質です。

これを自分の中に落とし込みます。

例えば、デートの待ち合わせ時刻に遅れてしまった場合、

「ごめん、ちょっと昨日寝るのが遅くなったせいで朝起きれなかったよ。」

というのか、

「楽しみにしてたのにごめんね。○さんは時間通りに来てくれたのに、遅れてしまって申し訳ない 。」

というように、言い訳を入れない方が相手に伝わりやすいですよね。

自分の言いたいことを言ってしまうと、相手に不快な思いをさせる場合があります。

一方で自分の非を認めしっかりと謝ることで、本当に反省してるんだなと思ってもらいます。

このように、「具体的事象→抽象化→具体化」することが大切です。

まとめ

相手に伝わりやすい話をするには

・ターゲットを絞る

・相手の立場に立った表現を使う

本質を間違えないことが大切

今回は、「ターゲットを絞ることの重要性とライティングに応用できること」についてご紹介しましたが、いかかがでしたか?

ライティング以外にも、相手の立場に合わせて説明することはとても大切です。

今回の記事を参考にして、ライティングスキルを向上させてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

tanemon

tanemon

20代で会社員をしてました。仕事で精神的に病み、うつ病の一歩手前の適応障害と診断され、退職し新たな一歩を踏み出しました。 このサイトでは同じような病気の悩みを抱える方や仕事を辞めたい方にとって少しでも役立つような情報を発信していきます。