完璧になるためには完璧主義はダメ?質より量をこなす事が大切!

記事の作者

名前:たねもん 

現在:サイトアフィリエイト、記事外注化

旧職種:電気系会社に勤める元会社員

会社員時代に、期待をかけられいたが、何もできない自分に苛立ち、上司にも「こんなこともできないのか!」と言われ、楽しくない仕事が続きました。ついには、精神的に追い込まれ、病気休暇取得後、退職を決意。何もできない自分だったが、友人にネットビジネスを勧められ、「これなら、自分の理想の働き方かも」と思い、その夢に向かって現在勉強中。サイト運営では外注化のノウハウを学び、1ヶ月で20人を雇うことに成功。今まで雇われていたクソみたいな自分でも、「やればできるんだ」と自信もついて、今では全く記事を書かずに毎日記事を投稿しています。

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たねもんです。

皆さんは、仕事の成果物や勉強に対して完璧を求めていますか?

この質問に、イエスと答えた方は要注意です。

自分の中で完璧にしようという思いが強ければ強いほど、成功からは遠のいてしまいます。

私自身、かなりの完璧主義で

「自分の中でこのクオリティななら他人に見せても良いかな」

と、1つの成果物を何時間もかけて完璧に仕上げていました。

今回は「完璧主義を抜け出すためには質より量が大切」ということをお伝えします。

完璧を目指すと…

たねもん

記事作成で3000文字くらい書くためにも2〜3時間ぐらいかかります。

ですが、これが1万文字書くとなると、1日や2日かかってしまって全然終わらないんですよね。

色々とやりたい事がありますが、全然終わらないので

「どうしたら効率よくできるんだろう?」

と思うことがありますよね。

やらないといけないんだけど、全然進まないってすごいストレスですよね。

そして、そのストレスによって作業効率が落ちてしまって、さらに悪循環になっていきます。

たねもん

結局時間ばかりかかって、「今日も何も終わらなかった」と感じてしまいます。

質より量が大切

何事も成長するためには最初の段階は「質よりもまず量をこなせ」と言われてます。

これは、新しいビジネスマンに挑戦するとき、資格勉強をするときなど全てのことに関係してきます。

たねもん

なぜ質より量が大切なんだろう?

例えば、初めて自転車に乗ってみるときも、いきなりマウンテンバイクには乗れないですよね。

まずは、自転車に補助輪をつけてから、慣れてきて徐々に外していきます。

そして、他の人に後ろから支えてもらい

「1人でも十分こげる!」

と思うようになって初めてマウンテンバイクにも乗ることができます。

まずは、補助輪付き自転車でたくさん練習してから、一歩ずつ次のステップへと進んでいきます。

このように、量をこなさないと、目標を達成することは難しいです。

インプット×アウトプットでしか成長しない

ただ闇雲に量をこなせば良いという訳ではありません。

取り組んできて、成果が出るには、良質なインプットを通して知識を吸収して、それをアウトプットすることで身につきます。

たねもん

先ほどの自転車で例えると、乗り方を教えてもらうのがインプットで、実際に練習するのがアウトプットだね。

中でもアウトプットがとても大切です。

アウトプットを増やすことによって、いろんな経験が積めますし、

「何を改善したらもっとよくなるかな?」

と考えることで、どんどん上達します。

いわゆる PDCAを回すことにもつながってきます。

たねもん

そう言えば、前の会社でもPDCAが大切だと教わったことあるな。

それに、経験を積むことで成長できるってことも習ったな。

色々な会社でも教えてもらうと思いますが、ちゃんと頭で理解することは難しいですよね。

量を求めると成長が早くなる

完璧を目指すためには、毎回100%の能力を発揮しようとすると、とても効率が悪くなります。

それは、細かいところばかりに目がいき、そのものの本質を見失うことがあるからです。

例えば、ブログ記事作成において記事の外注化している方は、たくさんの記事が納品されてきますよね。

記事を作成している方は、添削者に迷惑をかけないように

「完璧にしよう!」

として、何度も何度も見直して、ようやく

「ここに句読点があれば読みやすいな」

「この漢字あってるっけ?」

と、記事作成において、あまり重要でないことろばかりに目を向けていませんか?

100%記事を目指すのではなくて、50%くらいの出来で大丈夫です。

その理由は、いくら100%にしても最初は経験が全然ないので、添削して直してもらうところがたくさんあります。

文字の脱字等を気にしてしまい、後にもきれいな日本語にしよう!とこだわってしまうと、読んでもらう記事から自己満の記事になってしまいます。

本来の目的から大きくずれて、本質を見失ってしまいます。

なので本質を正しく捉えている場合は、どうでもいいミスは大きく影響しないので、それよりも早く成長するためにはたくさん数をこなすことが大切です。

記事作成では悩んでいて筆が進まないより、50%の出来でたくさん記事を書いて経験を積んでいた方がより多くのことを学ぶことができます。

一回添削してもらったものを、次の記事に生かせばいいだけなので、これを繰り返すだけでもどんどん良い記事が出来上がっていきます。

最初は量を追求することで、後から質は高くなります。

皆さんも成長して完璧を目指すためには、そのものの本質を見抜き、1つの些細なことにこだわりすぎないようにしましょう。

まとめ

完璧主義を抜け出すためには

  • インプットとアウトプットが大切
  • 質より量が重要
  • 質は50%で良いから数をこなすこと
  • 質は後からついてくる

今回は「完璧主義を抜け出すためには質より量が大切」というテーマをお伝えしました。

最初は完璧を求めるのではなくて、数をこなすことで、質がよくなり最終的に目標に近づくことが出来ます。

今回の記事を参考に、完璧主義から抜け出してスピード感を持って成長してくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

tanemon

tanemon

20代で会社員をしてました。仕事で精神的に病み、うつ病の一歩手前の適応障害と診断され、退職し新たな一歩を踏み出しました。 このサイトでは同じような病気の悩みを抱える方や仕事を辞めたい方にとって少しでも役立つような情報を発信していきます。